生理用品と古書の雑記

むかしの女性はどうしてた?古雑誌でたどる月経帯からアンネナプキンまで
<< スポーツでアピールする月経帯フレンドバンド | main | 月経帯時代の擬人化 >>
月やく=生理

月経帯時代、月経(生理)のことは”月やく”とも呼ばれていました。
まるで生理が月の厄日のような言い方に思えなくもないですが、
月ごとのお約束という意味だと思いたいところです。

当時の婦人雑誌には生理の悩みを解消するための広告にも
”月やく”の文字がみえます。

DVC00260.jpg
昭和5年(1930)主婦之友12月号表紙

”月やく”と書かれたこれらの薬の用途はどれも同じ。
止まってしまった生理を来潮させること。
DVC00261.jpg

DVC00262.jpg

DVC00263.jpg
3点とも昭和5年(1930)主婦之友12月号より

この薬の使用目的は生理不順を正す以外の理由もあり、
人知れずこっそり処置(堕胎)したいということもあったようです。

この流経剤・通経剤については以前もお伝えしました。
よろしかったらその時の記事もどうぞご覧ください。
「通経剤は謎」http://blog.nunonapu.chu.jp/?eid=882904

月経帯時代の生理用品と広告 23:56 -
SELECTED ENTRIES
CATEGORIES
MAILメール
nunonapuchu★yahoo.co.jp
(★=アットマーク)
布ナプキンの本を出版しました
LINKS
PROFILE
RECENT COMMENT
CALENDAR
S M T W T F S
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    
<< June 2020 >>
ARCHIVES
MOBILE
qrcode


SPONSORED LINKS