生理用品と古書の雑記

むかしの女性はどうしてた?古雑誌でたどる月経帯からアンネナプキンまで
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月経帯時代の綿製品の配給

月経帯時代の生理のおてあてに欠かせない脱脂綿が、
昭和16年(1942)5月から配給となったことは先日のブログでお伝えしました。
参照記事http://blog.nunonapu.chu.jp/?eid=882945

この頃、布地の不足により綿製品も配給となっていたのですが、
赤ちゃん用の綿製品の配給の受け方が婦人雑誌の記事にありました。

赤ちゃん用綿製品の貰ひ方
DVC00447.jpg
昭和17年(1942)主婦之友新年号より

この記事によると、
配給は出産前から(妊娠7か月以上)受けることができる。
お医者さんや産婆さんの証明書を添えて町会事務所に申し込みし登録台帳に記載され、
隣組組長を通じて出生児用品購入権を受け取り、特免綿製品配給所の掲示のあるお店で買う。
のだそうだ。

欲しいとき、必要なものを手に入れるまでなんて面倒なのだと思ってしまったが、
生理に欠かせない脱脂綿の不定期配給もこんな感じだったのだろうか。
(脱脂綿の配給:15歳から45歳までの女性対象、不定期に50グラム)

今日お伝えした赤ちゃん用綿製品配給の記事はこちらの婦人雑誌に掲載されています。
DVC00331.jpg
昭和17年(1942)主婦之友新年号表紙

月経帯時代の生理用品と広告 23:26 -
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