生理用品と古書の雑記

むかしの女性はどうしてた?古雑誌でたどる月経帯からアンネナプキンまで
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昭和15年(1940)主婦之友6月号付録 夏の流行婦人子供服の作方
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青空に服の緑と赤それに濃い紅、タイトルは黄色という鮮やかな表紙のこれは、
昭和15年(1940)主婦之友6月号付録、夏の流行婦人子供服の作方。

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ページを捲ると流行の夏服が紹介されていてモデルは松竹や日活、東宝の女優。
上の画像のページ境目右のストライプのワンピースは高峰三枝子(松竹)、
その隣の青い花柄のワンピースは原節子(東宝)。
これらの洋服の作り方がこの付録本には収められている。

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こちらは右ページが女学生向きの流行服、左は婦人用。
女学生用も婦人用もあまり違いがないように思ったのだけど、
よく見るとヒールの高さやソックスなどで違いが出るのかも。

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グラビア風の流行紹介ページの次にあるのが下着の着方というページ。
こちらは婦人と子供という分け方で、
女学生と婦人では下着の区別はないということなのだろう。
この当時の生理用品の広告では婦人用(既婚者用)と女学生とでは
分けていることもあるのだけどなぁ。


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これは付録なのであまり広告はないのだけど、洋裁学校やミシンの広告に混ざって
繊維を補強するツヨナールというものの広告があった。
綿やウールの代用品とされたス・フ(ステープル・ファイバー)は
洗濯に耐えられないほど脆い生地だったものもあるそうで、
そういえば以前読んだ中島京子『小さいおうち』の中で、お手伝いさんがスフでさえも
きちんと洗濯できる腕があるというのが自慢だというようなことが
書いてあった気がするなぁと思い出した。(違う本だったらすみません)

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この付録本に刺激されたわけではないけれど、シーチングを35センチ×58センチの
長方形の袋状にしたものを作ってみた。古書雑誌を読むときに使うものだ。

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なんせ古いもので中には相当傷んでいる本もあるのでなるべく丁寧に取り扱いたい。
テーブルや机にじかに置くのは避けたいし、膝に乗せて読むこともあるから
そういう時に本の下に敷くものが欲しかった。
つるっとした生地のほうが本への摩擦がなくていいのだろうけど安定感がないので
シーチングにした。袋状にしたのは読み止しの本を仕舞っておけるから。


徒然日記 22:07 -
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