生理用品と古書の雑記

むかしの女性はどうしてた?古雑誌でたどる月経帯からアンネナプキンまで
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「生理用品と月経処置の百年」講演のご報告
 昨日、立川市女性総合センターにて
子宮筋腫・内膜症体験者の会たんぽぽ主催の講演
「生理用品と月経処置の百年」を田中ひかるさんと行いました。
「生理用品と月経処置の百年」講演 田中ひかる・山浦麻子
田中さんの『生理用品の社会史 タブーから一大ビジネスへ』をもとに、
明治期以降の女性雑誌の生理用品・月経処置に関する記事や広告と
照らし合わせて、五つの話題を取り上げスライド使ってお話をしました。
「生理用品と月経処置の百年」田中ひかる・山浦麻子講演スライド
第一部の90分の講演後、休憩を挟んでの第二部のアンケート報告や
質疑応答・感想では、月経の捉え方に対する考え方の違いや、
現在主流の月経や排泄処置用品に使われているポリマーへの疑問、
女性ならではの体調不安がある場合の職場での休暇に関する問題など、
子宮筋腫・内膜症体験者の会たんぽぽの皆様だからこそであろう
月経に対する深い関心と意識の高さをお伺いするに至り、
話し手である私の方が得るところが多かった講演でありました。
 
布ナプキンへの関心を休憩時間や終演後に、
直接伝えに来て下さった方もおいでになりました。
 
過多月経を克服されたことから布ナプキンを使えるようになった
とのことをお伺いし、同じ悩みを共有していない私が話し手として
何か残せたのだろうか?という自責の念のような疑問を一瞬感じたことを
今後の糧にしなくてはいけないと思いました。
 
また、終了後に食事会を開いて下さりその席でも月経に関する話題は
尽きることがありませんでした。
年齢や職業、あらゆる経験、環境が違っても月経・生理用品という
キーワードは何事も多様化の現在では共有できる
数少ないもののひとつなのだと改めて実感した一日でした。

 
徒然日記 16:27 -
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